デジタル空間と現実空間の結合による新たなビジネス
国土地理院マップを活用したデジタルツイン
国土地理院の高精度な地図データを活用し、全国の管理物件の建物データをプロットしたシミュレーションを実現する取り組みです。
このシミュレーションにより、建物の立地や密集度、用途などの情報がリアルタイムに可視化されるのと同時に、自社で管理するデータも表示します。
操作についてもユーザーエクスペリエンスを向上させる機能やインタラクティブな地図操作により、使いやすさと便利さを実現しております。
国土地理院の地図データの精度とリアルタイム性を活かした機能の追加やデータ連携を行っています。
こんな人におすすめ
・周辺地域の建物データや地理情報を簡単に閲覧したい。
・観光スポットや周辺施設を地図上で確認したい。
・建物の内部の詳細データとも組み合わせたい。
・WEBブラウザからシームレスに活用したい。
・地図マップを用いてシミュレーションするのに適しているか相談したい。
Plateauデータを活用したデジタルツイン
Plateau(プラトー)は国土交通省が提供する3D都市モデルのデジタルデータで、災害対策や都市計画に活用することができるプロジェクトです。
サンプル動画では東京駅周辺のデータを取り込み、いくつか開発した機能を紹介しております。
Plateauと様々なリアルタイムデータを連携し、都市の現状をリアルタイムに可視化します。
UNAIITでは、気象情報、交通データ、建築物の使用状況、自社データなど、多様なデータを統合することでき、都市の状況把握が容易となります。
こんな人におすすめ
・リアル3D都市モデルを活用したシミュレーションを行いたい。
・可視化したいデータと都市を重ね合わせたい。
・位置情報を用いたソリューションを提案したい。
・景観や距離計測、日照などのシミュレーションを行いたい。
・Plateauを使って問題が解決するか相談したい。
メタバース空間の再現
メタバースは、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)といった先端技術を駆使し、リアルな世界とデジタルの境界を越えた新しいデジタルエクスペリエンスを提供します。
活用方法としては、リアルな場所ではなく仮想空間で会ってコミュニケーションをとったり、場所にとらわれず共同作業を行ったりすることができます。
実際に建築したり、足を運ぶ前に仮想空間上に再現することで事前のリサーチや体験が可能となります。
デジタルとリアルの融合によって、プロジェクトの効率性と創造性が向上し、完成した際の予測をより正確に行うことができます。
UNAIITではゼロベースでメタバース空間を実装することができます。
こんな人におすすめ
・デジタル空間に建物を再現してシミュレーションしたい。
・新しい技術としてメタバースを取り入れたい。
・顧客に楽しんでもらう掴みがほしい。
・HMDを使って没入感のあるシミュレーションを行いたい。
・メタバースで解決できる事例か相談したい。
リアルな3Dモデルを手軽にAR体験
ModelViewerを活用したWebARは、特別なアプリケーションのダウンロードなしで、ウェブブラウザ上で3Dモデルを表示し、AR体験を提供する技術です。
この技術により、ユーザーは自分のスマートフォンやタブレットを使って、実際の環境に3Dオブジェクトを配置し、インタラクティブに操作することができます。
製品の事前確認、インテリアのシミュレーション、教育用の3Dモデル表示など、様々な分野で活用可能です。
リアルな3Dモデルを手軽に体験できることで、ユーザーエンゲージメントの向上や、より直感的な情報伝達が可能となります。
こんな人におすすめ
・製品やサービスを3Dで表示し、顧客に魅力的に提示したい方
・特別なアプリを必要とせず、手軽にAR体験を提供したい方
・ウェブサイトにインタラクティブな要素を追加して、ユーザー体験を向上させたい方
・実物大の3Dモデルを実際の環境に配置してシミュレーションしたい方
・教育やトレーニングに3D/AR技術を導入して、理解度を高めたい方
・イベントや展示会で、来場者を惹きつける斬新な展示方法を探している方
※スマートフォン/タブレットから体験することができます。
ブラウザ上でカンタン住宅シミュレーション
サンプルで公開しているの住宅シミュレーションアプリは、特別なソフトウェアのインストールなしで、お使いのPCのウェブブラウザ上で動作するツールです。
このアプリを使えば、誰でも簡単にデジタル空間でシミュレーションすることができます。
こんな人におすすめ
・新築やリフォームを検討中で、イメージを具体化したい方
・建築やインテリアデザインに興味がある方
・不動産開発や街づくりのプランニングに携わる方
・3Dモデルのデザインを視覚化して第三者にお見せしたい方
本アプリの機能拡張性
サンプルで公開しているアプリは住宅の敷地内でのシミュレータですが、以下のような機能拡張をすることが可能です。
- インテリアデザイン機能:室内の家具配置や内装のカスタマイズ
- コラボレーション機能:複数ユーザーでのリアルタイム共同編集
- データ連携:実際の建材や家具のカタログとの連携
- 環境シミュレーション:季節や時間帯による光の変化のシミュレーション
※PCのブラウザから体験することができます。(推奨:Google Chrome)
上記の事例以外にもAR(Augmented Reality)技術を使った事例やBIMデータを扱う事例などもご紹介できます。
また、扱えるデバイスには、スマートフォン・スマートウォッチ・HMD(Meta Quest、HoloLens)など多様にございます。
ご相談いただければアプリのご紹介やデモをすることが可能ですので、お気軽にご連絡ください。